漢方煎じ薬について

漢方薬煎じ薬の原料生薬

「漢方煎じ薬」と聞くと、皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?

もしかすると、「手間がかかる」とか、「苦そう」などのイメージの方が多いのではないかと思います。

 

 煎じ薬の作り方は?

煎じ薬を作るのは、1日1回だけです。

煎じ薬1包をやかんに入れ、20分ほど煮出すだけ。

麦茶を作る感じで、誰でも簡単にできますよ。

500mlのペットボトル1本分ぐらいになりますので、それを1日かけて飲み切ってください。

 

 煎じ薬って苦い??

何故か全て苦いと誤解されやすい煎じ薬ですが、味は生薬の組成で決まるので、処方によって様々です。

実際には、あまり味がしない処方の方が多いです。

私が自分で飲んでみて、あまりにも飲みにくいと感じた処方はそもそも使っていません。

 

 漢方煎じ薬の効果について

煎じ薬は、やはり効果が強く、効くのも早いです。

癌やアトピーなどで、錠剤や粉薬では治せないと判断した時には、積極的に煎じ薬を使っています。

そして、実際にかなりの成果が出ています。

 

絶対に下がらないと断言された癌の腫瘍マーカーが下がり始め、医師に驚かれる事もありますし、重症のアトピーが短期間で完治した症例もございます。

 

 煎じ薬の専門性

煎じ薬を扱うのには、専門的な知識が必要です。

錠剤や散剤の漢方薬はかなり広まってきましたが、煎じ薬まで扱っている病院や薬局はまだまだ少ないのが現状です。

煎じ薬での治療をご希望の方は、巡心堂までお気軽にお越しください。

 

漢方専門薬剤師 西田稔生

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    執筆者:漢方専門薬剤師 西田稔生

    巡心堂漢方薬局 西田稔生



    薬剤師。漢方療法研究家。株式会社巡心堂代表取締役。

    1976年生まれ。大阪府在住。

    難治性疾患の患者様を多く見るにつけ、

    「現代医学だけで治らずに困っている人々の為に、自分に何ができるだろう」

    と考え、漢方の道を志しました。中医学+生物化学の独自の漢方治療が巡心堂の強みです。

    これまでにも、医師達が匙を投げた疾患が、巡心堂の漢方薬治療で治癒した症例が沢山ございます。

    どんな疾患でも諦めずにご相談ください。


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