冷え症・貧血などに温め漢方薬『当帰養血精(とうきようけつせい)』

朝晩冷えてきましたね

早いもので、もう10月も終わりですね。

昼間は日差しが暖かいですが、朝晩は結構冷えてきました

体調を崩してご来店される方も増えて来ています。

皆様、体調管理にはお気をつけくださいね。

冷えが気になる季節におすすめの漢方薬「当帰養血精」

当帰養血精はどんな漢方薬?

さて、これからの冷えが気になる季節におすすめなのは、八つ目製薬の「当帰養血精(とうきようけつせい)」です。

八つ目製薬の当帰養血精のパンフレット画像

瓶入りのシロップ剤で、1日2回服用。1本300ml入っています。

組成は

  • 当帰(とうき)
  • 芍薬(しゃくやく)
  • 川芎(せんきゅう)
  • 地黄(じおう)
  • 阿膠(あきょう)
  • 党参(とうじん)
  • 黄耆(おうぎ)
  • 茯苓(ぶくりょう)
  • 甘草(かんぞう)

です。

身体を温める効果が強く、血流を改善し、貧血や生理痛を治してくれる当帰(とうき)という生薬が主成分になっていて、「四物湯(しもつとう)」という漢方処方をベースにしています。

当帰は、婦人科疾患治療薬によく使われている生薬ですね。

効能・効果

当帰養血精の効能・効果は、

更年期障害による次の諸症:頭痛、肩こり、貧血、腰痛、めまい、腹痛、のぼせ、耳鳴り、冷え症、生理痛、生理不順

となっています。

別に、更年期障害に関係なくても、服用しても大丈夫です。

当帰養血精の価格

当帰養血精の写真です。

当帰養血精の価格は、税抜5000円です。

1本で37日分になりますので、1日分換算で146円と、とてもコストパフォーマンスが良いです。

甘口で美味しいので、ご年齢を問わず、続けやすいと人気です。

特に冬場は、お湯で割って服用されるのをおすすめしています。

当帰養血精で、これからの寒い季節を乗り切りましょう!

薬剤師 西田稔生