チャオ産経さんに、夜間頻尿・尿漏れの記事が掲載されました

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チャオ産経新聞に掲載中の巡心堂漢方薬局の夜間頻尿尿漏れ記事です

チャオ!産経さんに掲載されました

産経新聞の折り込み紙「チャオ!産経」さんに、昨日1月30日、当店の「尿漏れや夜間頻尿」の記事が掲載されました。

昨年12月12日にも同じチャオ産経さんに「耳鳴り・めまい」の記事が掲載されていて、今回は二回目の掲載です。

この内容なのは、産経新聞の関西版だけのようです。

五行思想について

五行思想と五臓

五行思想とは、古代中国で生まれた思想で、全ての物は五つの元素 「木、火、土、金、水」 から成っているという考え方です。

ちなみに五行は続けて、「もっかどこんすい」と読みます。

この五行は人体の臓器にも当てはまり、「木:肝 火:心 土:脾 金:肺 水:腎」の対応になっています。

「腎」は広い概念

今回のテーマは、五臓の「腎」と深く関わっています。

腎は腎臓の泌尿器系も含むのですが、モルモン分泌なども含み、「人体の根源的な生命力」も表しています。

つまり、老化は腎の衰えである「腎虚(じんきょ)」と言えるのです。

腎虚の症状には、体がだるい、力が入らない、冷え、脱毛や白髪、そして頻尿や尿漏れなどが該当します。

夜間頻尿や尿漏れの治療方法

それでは、衰えてきた腎のパワーを補いながら、夜間頻尿や尿漏れ対策になる漢方処方をご紹介します。

牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)について

構成生薬は、

  • 地黄(じおう)
  • 山茱萸(さんしゅゆ)
  • 山薬(さんやく)
  • 沢瀉(たくしゃ)
  • 茯苓(ぶくりょう)
  • 牡丹皮(ぼたんぴ)
  • 桂皮(けいひ)
  • 附子(ぶし)
  • 牛膝(ごしつ)
  • 車前子(しゃぜんし)

の十種類。

これは、八味地黄丸(はちみじおうがん)に利水作用のある牛膝と車前子を加えた処方でもあります。

高齢者の夜間頻尿や尿漏れ、腰痛やしびれ、下半身の冷えなど、幅広く使える処方です。

頻尿になると、旅行などで長時間トイレにいけない状況が辛くなってしまいますし、夜間頻尿になると睡眠の質が落ちて疲れが取れにくくなってしまいます。

尿漏れも、人前に出るのが嫌になったりと、人生そのものを楽しめなくなってしまう事もあります。

尿の問題はデリケートな問題

尿の問題はデリケートで、なかなか他人に相談しにくく、一人で抱え込んでしまう方が多くいらっしゃいます。

ぜひお早めに、当薬局までご相談ください。

もちろん、お電話でのご相談でも大丈夫ですよ。

漢方専門薬剤師 西田稔生

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薬局名:巡心堂(じゅんしんどう)漢方薬局

所在地:大阪府八尾市桜ヶ丘1-88-102

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    執筆者:漢方専門薬剤師 西田稔生

    西田白衣



    巡心堂店主。薬剤師。漢方療法研究家。

    1976年生まれの49歳。三重県生まれ。大阪府在住。

    主に調剤薬局に勤務していた私は、西洋医学で治せない病気が沢山ある事を知りました。それでも、ダラダラと効かない薬を処方され続ける現実…

    そして、

    「困っている患者様の為に、自分に何ができるだろう」

    と考え、漢方の道を志しました。

    漢方に携わって20年以上、巡心堂を独立開業して10年以上になります。患者様に寄り添い、真剣に漢方薬に向き合ってきました。

    その過程で、医師達が匙を投げた疾患が、巡心堂の漢方薬で治癒した症例も沢山ございます。

    それが可能だったのは、いわゆる3分診療ではない、個々の患者様に応じた的確な体質分析あってのものだと思っています。あなたの、「病気のお話」をぜひ聞かせてください。


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