チャオ!産経さんに、耳鳴り・めまいの記事が掲載されました

執筆者:漢方専門薬剤師 西田稔生

巡心堂漢方薬局 西田稔生



薬剤師。漢方療法研究家。株式会社巡心堂代表取締役。

1976年生まれの49歳。三重県生まれ。大阪府在住。

私は、最初は主に調剤薬局に勤務していましたが、西洋医学で治らない患者様が沢山おられる現実に気づきました。そして、

「西洋医学だけで治らずに困っている患者様の為に、自分に何ができるだろう」

と考え、漢方の道を志しました。

漢方に携わって20年以上、巡心堂を独立開業して10年以上になります。真剣に漢方および患者様と向き合ってきました。

その過程で、医師達が匙を投げた疾患が、巡心堂の漢方で治癒した症例も沢山ございます。

それが可能だったのは、いわゆる3分診療ではない、個々の患者様に応じた的確な体質分析あってのものだと思っています。あなたの、「病気のお話」をぜひ聞かせてください。


チャオ産経新聞に掲載中の巡心堂漢方薬局のめまい耳鳴りの健康記事

チャオ!産経さんに掲載されました

産経新聞の、月一回発行の折り込み紙、「チャオ!産経」をご存じでしょうか?

実は先日、「めまいや耳鳴りについて漢方的なお話を聞きたい」とチャオ産経さんから依頼があり、インタビューをお受けしていました。

その記事が、昨日12/12(火)の朝刊のチャオ!産経に掲載されています。

この内容なのは、関西版だけのようです。

耳鳴り・めまいのお悩みを助ける漢方の話

気・血・水の三要素について

まずは、気血水の三要素について、簡単に説明しています。

「気」とは、全てを動かす為のエネルギー

気によって、血や水が体内を巡っていくのです。

ちなみに、日本漢方では気血水と三つに分ける事が多いですが、中国の中医学では、「気血」の二つにしか分けません。

血に、水も含めるといった陰陽二元論的考え方ですね。

どちらでも、結局言っている事は同じです。

耳鳴り・めまいの原因は?

耳鳴りやめまいは自律神経の乱れが原因で起こる事が多いです。

漢方的に言えば、「気」の運行の乱れですね。

気の物を動かすパワーが弱まると、栄養素を必要な体の各部位に届けられなかったり、血流が悪くなっって血管が詰まりやすくなったりします。

また、余分な水分が不要な部位に溜まってしまうかもしれません。

この栄養不良状態を「血虚(けっきょ)」血流悪化状態を「瘀血(おけつ)」水分の偏在を「水滞(すいたい)や水毒(すいどく)」と呼びます。

耳鳴りやめまいは、これらのどの状態でも現れますので、原因を見極めて治療していく事が大切です。

漢方専門薬剤師 西田稔生

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