漢方煎じ薬について

執筆者:漢方専門薬剤師 西田稔生

巡心堂漢方薬局 西田稔生



薬剤師。漢方療法研究家。株式会社巡心堂代表取締役。

1976年生まれの49歳。三重県生まれ。大阪府在住。

私は、最初は主に調剤薬局に勤務していましたが、西洋医学で治らない患者様が沢山おられる現実に気づきました。そして、

「西洋医学だけで治らずに困っている患者様の為に、自分に何ができるだろう」

と考え、漢方の道を志しました。

漢方に携わって20年以上、巡心堂を独立開業して10年以上になります。真剣に漢方および患者様と向き合ってきました。

その過程で、医師達が匙を投げた疾患が、巡心堂の漢方で治癒した症例も沢山ございます。

それが可能だったのは、いわゆる3分診療ではない、個々の患者様に応じた的確な体質分析あってのものだと思っています。あなたの、「病気のお話」をぜひ聞かせてください。


漢方薬煎じ薬の原料生薬

「漢方煎じ薬」と聞くと、皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?

もしかすると、「手間がかかる」とか、「苦そう」などのイメージの方が多いのではないかと思います。

 

 煎じ薬の作り方は?

煎じ薬を作るのは、1日1回だけです。

煎じ薬1包をやかんに入れ、20分ほど煮出すだけ。

麦茶を作る感じで、誰でも簡単にできますよ。

500mlのペットボトル1本分ぐらいになりますので、それを1日かけて飲み切ってください。

 

 煎じ薬って苦い??

何故か全て苦いと誤解されやすい煎じ薬ですが、味は生薬の組成で決まるので、処方によって様々です。

実際には、あまり味がしない処方の方が多いです。

私が自分で飲んでみて、あまりにも飲みにくいと感じた処方はそもそも使っていません。

 

 漢方煎じ薬の効果について

煎じ薬は、やはり効果が強く、効くのも早いです。

癌やアトピーなどで、錠剤や粉薬では治せないと判断した時には、積極的に煎じ薬を使っています。

そして、実際にかなりの成果が出ています。

 

絶対に下がらないと断言された癌の腫瘍マーカーが下がり始め、医師に驚かれる事もありますし、重症のアトピーが短期間で完治した症例もございます。

 

 煎じ薬の専門性

煎じ薬を扱うのには、専門的な知識が必要です。

錠剤や散剤の漢方薬はかなり広まってきましたが、煎じ薬まで扱っている病院や薬局はまだまだ少ないのが現状です。

煎じ薬での治療をご希望の方は、巡心堂までお気軽にお越しください。

 

漢方専門薬剤師 西田稔生

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